泥菩萨过河——自身难保（泥で作られた菩薩が川を渡る——自分すら救えない、ましてや他人のことなど顧みる余裕がない） 擀面杖吹火——一窍不通（こねた小麦粉を伸す棒で火を吹く——めん棒には穴があいていないから——まったく空気を通さない→てんで分からない。何も知らない） 猪八戒照镜子——里外不是人（两面不讨好）（猪八戒が鏡を見れば、鏡の中も外も人間じゃない——二つの側の間に立って、双方の機嫌を損ねる） 狗拿耗子——多管闲事（犬がねずみを捕まえる余計なことに手を出す） 猫哭耗子——假慈悲（猫がねずみに同情して泣く——にせの慈悲心） 外甥打灯笼——照舅（甥が提灯をかかげる——おじを照らす→相変らず、もとのまま） 电线杆上绑鸡毛——好大的掸子（電信柱に鶏の毛をしばりつける——なんとも大きなはたきだ→大した度胸だ） 孔夫子搬家——尽是书（孔子さまのお引越し——本ばかり→負けばかり） 厠(雪隠）の火事——焼け糞だ（自暴自弃） 薩摩守忠度をきめこむ——車、船などにただで乗ること 砂地の小便——たまらぬ（受不了，不能忍受） 丸の字の点落ち——苦になる（勉为其难做某事） 坊主の丁髭——結うに結われぬ（难以言状） 乞食のお粥——湯ばかり（光说不做）